環境取組技術支援セミナー
環境の保全を推進する協定協議会では、市内中小企業の環境取組を支援するため、平成24年度から「環境取組技術支援セミナー」を開催しています。 ここでは、セミナーで発表いただいた企業の事例を紹介しています。
発足15周年記念セミナー参加申込みページ(令和7年1月30日開催)
内容 | 工場での化学物質管理 | |
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講師 | (有)洛思社 代表取締役 安達宏之氏 | ≫ 詳細 |
日時:令和7年1月30日(木) 午後1時30分~午後4時30分
場所:豊田市博物館(豊田市小坂本町5丁目80番地)
内容:(第1部)
「化学物質対策(関連法、マネジメントシステム、トラブル事例と対応方法など)」(講演)
(第2部)
「化学物質管理に関する事例検討会」(グループワーク)
(化学物質管理の課題に対する効果的な対策方法をグループで話し合います。)
定員:150名(参加費無料・応募者多数の場合は、抽選)
申込期限:令和6年12月13日(金)
令和5年度【令和6年2月16日開催】
講演 | 騒音・悪臭の発生原因と対策のポイント解説 |
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公害苦情相談 アドバイザー 藤本 正典氏 / 豊田市職員 | 公害に関する相談への対応方法を学びました。 |
演習 | 騒音・悪臭に関する事例検討会 |
公害苦情相談 アドバイザー 藤本 正典氏 | 騒音と悪臭の発生源に対する効果的な対策方法をグループで話し合いました。 |
令和4年度【令和5年2月9日開催】
講演 | 騒音計を用いた騒音測定演習 |
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環境保全課職員 | 騒音の定義や苦情の状況を説明し、騒音の対策に関する演習を実施しました。 |
令和3年度【令和4年2月10日開催】
講演 | カーボンニュートラルに向けて | |
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中部電力ミライズ(株) | カーボンニュートラルに向けた取組や技術支援の紹介 (詳細にスライド資料あり→) |
≫ 詳細 |
令和2年度(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止しました。)
講演 | CO₂削減・省エネルギー | |
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一般財団法人 省エネルギーセンター 岸田修一 氏 | 省エネルギーの取組事例などについて、令和3年1月22日、協定協議会構成員を対象にWeb研修会を実施した内容を動画配信します。 | ≫ 詳細 |
令和元年度【令和2年2月13日開催】
講演 | 防災における基礎知識 |
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防災対策課職員 | 豊田市における災害予測や災害時の対応等について講演しました。 |
講演・演習 | 災害・事故に備えた化学物質管理 |
化学物質アドバイザー 寺沢弘子 氏 | 災害や事故による化学物質の適正管理の方法や緊急時の対応等について、講演を受けました。また、その後グループに分かれて演習問題も行いました。 |
平成29年度【平成30年3月14日開催】
講演 | 環境教育用教材を用いた水質汚濁防止法の説明 |
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株式会社FTS 岡崎義夫 氏 | 豊田市における災害予測や災害時の対応等について講演しました。 |
演習 | 油流出事故を想定した演習 |
有限会社メディアプランニング 鶴田裕一 氏 | 災害や事故による化学物質の適正管理の方法や緊急時の対応等について、講演を受けました。また、その後グループに分かれて演習問題も行いました。 |
平成28年度【平成29年3月開催】
環境取組技術支援セミナー | 騒音振動 |
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市内の企業全体の環境に対する取組・技術の普及や促進を図るため、環境取組技術支援セミナーを開催しました。 第1部 騒音・振動の防止について ①環境教育用教材を用いた騒音・振動の説明 ②音の特性について ③騒音対策について 第2部 実技演習 テーマ:「騒音計を用いた演習」 第3部 情報提供 環境教育用教材の紹介等 |
平成27年度【平成28年2月開催】
講演 | 豊田市の農山村における企業の社会貢献の可能性 |
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名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻 高野雅夫 教授 | 市内企業の環境取組や技術、環境意識の向上を推進するため実施しました。 <内容> 講演 豊田市の農山村における企業の社会貢献の可能性 名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻 高野雅夫 教授 実技演習 ガス検知管を用いた演習 |
平成26年度【平成26年12月18日開催】
講演 | 中長期ビジョン策定の背景と今後の展望 |
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㈱東芝 | ㈱東芝環境推進室長 実平喜好様をお招きし、今後の企業系に不可欠といわれる環境経営を最前線で推進している㈱東芝の、将来を見据えた環境経営のあり方について、中長期ビジョン策定を基に講演いただきました。「環境経営に対する会社としての姿勢や考え方、理論を固めた目標設定など、社内の環境目標策定の参考にしたい」など、参加者から高い評価の感想が寄せられました。 講演資料は、省略します。 |
平成25年度【平成26年2月5日開催】
事例発表 | 電力デマンド監視システム導入実証実験(※)の結果について | |
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テクノハマ㈱ | 今年度4月から取り組んだ実験結果、良かった点、苦労した点など発表いただきました。 | ≫ 詳細 |
※電力デマンド監視システム導入実証実験とは?
この事業は、参加企業(協議会構成員の関連企業)に電気使用状況がリアルタイムに見える電力モニター(電力デマンド監視システム)を設置し、省エネ節電対策を行います。発生する1年間の情報配信手数料は市が負担します。協議会構成員は、参加企業が行う省エネ節電対策に対し、アドバイスを行います。
参加企業は、電力モニターを見ながら、協議会構成員からアドバイスを受けることで、事業実態に見合った効果を検証しながら省エネ節電対策に取り組むことができます。
今回は、協議会構成員の小島プレス工業㈱と、その関連事業者のテクノハマ㈱との共同で取り組んだものです。
講演 | 省エネ・節電のすすめ方と具体的な方策 |
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一財)省エネルギーセンター | 省エネルギーセンターでは、30年以上にわたり、省エネ推進に携わり、産業、ビル、家庭、地域など、それぞれの分野のニーズに応じた手法を、分かりやすく情報発信しています。また、中小企業等の省エネ・節電の推進をサポートするため、「省エネ・節電説明会講師派遣」サービスや「省エネ診断」、「節電診断」のサービスを無料で行っております。今回は、「省エネ・節電のすすめ方と具体的な方策」と題し、ご講演いただきました。 講演資料は、省略します。 |
★省エネルギー マル得情報
平成24年度【平成24年11月7日開催】
事例 1 | 机の集約と仕切り設置による省エネ対策 他 | |
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トリニティ工業㈱ | 机の配置の工夫と業務エリアを最小限にすることで、大きな設備投資をすることなく、省エネ対策を行った事例です。 | ≫ 詳細 |
事例 2 | 環境異常・苦情未然防止の取組 | |
中央精機㈱ | 異常・苦情未然防止ワーキンググループを立ち上げ、監視の強化、仕組みの改善、人の教育等について改善し、社内全体の連携を強化した事例です。 | ≫ 詳細 |
事例 3 | プラマックの環境活動 他 | |
プラマック㈱ | 自社で取り組まれた省エネ活動や産業廃棄物を低減した事例を多数掲載しています。短期間でCO2排出量、電気購入量、廃棄物排出量が大幅に低減しています。 | ≫ 詳細 |